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頑張って4年間でTOEICの点数を400台半ばから700台後半まで上げてきました。
4年もかかって。
わずか10ヶ月で200点アップ!とか雑誌や書籍なんかでよく見かけるけど…。
そんな人は、やっぱり凄い。
私なんてずっと停滞していいた感じだし、英会話もろくに出来ないので英会話が趣味とかとても言えない感じでしたし(今でも「あくまで趣味として」と強調してじゃないと言えない)。
じゃあ、何で勉強しているのか?
自分でも、一言では難しいです。
専業主婦だし、仕事や環境で必要には迫られていない。
昔は受験生だったし、なんとなくやはり勉強が好きだから。
学生時代の心残りだった英語をやりはじめたら面白くなってきたから。
・・・といったところです。
それに関連して、たまに言われる質問が、
「英語を勉強してどうするの?」
「英語を勉強したところで何かアピールできる事がないと意味ないんじゃない?」
2つ目の質問は直接されたことはありませんが、同じような悩みをしている掲示板とかでよく見かけるのです。
私は30代ですが、英語を武器にしてそれを職業とするとなるとかなり厳しいし、それを目指すなんてとてもとても恐れ多いものです。
「いいじゃない、ただの趣味なんだから」の一言ですむと言えばすむのですが、
1日2,3時間も没頭して学習しているので、資格をとるとか言うなら分かるけど…ということでしょうか。
確かに苦しい。苦しいのに向上しないもどかしさ。私何しているんだろう。
何度も思います。
そして時々テレビで見かける英語がぺらぺらの有名人。
「この人は一流の職業で活躍しているだけでなく英語まで出来るのか・・」と。
私って何もない。
本当にこれといって特技も熱く語れるような趣味もなく。
だから、
「英語を勉強したところで何かアピールできる事がないと意味ないんじゃない?」
と言われると、かなりガーンとする思いです。
英語も中途半端な上、何もアピールするものがない私は人間の資格がないのかも…。
と、ネガティブな思考になりそうです。
そこはとにかく思考を切り替え。
英語が向上してくると、「今結構聞き取れたかも」「前より読みやすく感じる」とか色んな場面場面で身についていることを実感してきます。
体を鍛えている人ときっと似たような感じかな?違うかな?
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