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がんばってなんとか英検準一級

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独学の落とし穴

どこからどこまでを独学と呼ぶのか?にもよると思うのですが、

とりあえず、どこか学校や専門学校などの先生による直接的な教えを受けずに自分で自ら学習をしているのを独学と呼ぶのかなと思います。

オンライン英会話とか、予備校やDVDなどの映像授業なんてのは独学と言わないのか?と言うと

オンライン英会話は画面の向こうに先生が直接いるので独学とは言わないと私は思いますが、予備校やDVD映像授業はギリギリ独学かな、と思います(あくまで私は)。

今はいろいろ学習方法が発達していて、「お金がないから」なんて言い訳にしかならなくなりそうですね。

私は、オンライン英会話をする前、ママ向け英会話に通う前、それまでは完全な独学でした(あ、大学生までの英語はのぞいて、それから10年後のブランクからの英語についてです)。


お金をかけない事を目標に教材は本屋で売っている参考書や、IKNOWなどを使っていました。


ある程度は本当に独学で十分だと思います。

英検は2級までは全然大丈夫。

大学受験も、予備校などは行ってなかったですが大丈夫でした。


本当に、「ある程度」までは大丈夫なんですが、

どこかで間違ったやり方を頑固にすすめている場合があったりして、そういう時はとっても修正が難しくなるのが大変です。

私の場合は、「発音」を全部カタカナで覚えていたために、大人になった今でもリスニングはなかなか上達できないです。

どこかで、誰かのアドバイスを若いうちに受けておいて、ちゃんと発音を身につけておけばよかったな、とおもいます。

文法とか意味の用法とかも大いなる勘違いにいつまでたっても気づかなかったりして、試験の合格点が8割だったとしたら、それが残り2割に入っていても一生気がつかなかったり。


世の中には独学で語学を学んでいる人は大勢いますし、独学だけでもいけないことはないでしょう。

でも、自分を「客観視」する機会がなかなか持てないというのが不利かもしれません。
特に、私のような頑固な性格の場合。

5%くらいを独学以外、95%を独学、というスタンスくらいで、何%でもいいから独学以外のものを取り入れるくらいがいいのかもしれません。


今は、オンライン英会話をはじめてから、私の中での英会話に対する頑固な思い込みのようなものが大分整理されてきたような気がします。

まだそんなに上手に話せるわけではないのですが、刺激になっているのは間違いありません。





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